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川添智香さん(デンマーク王立バレエ団バレリーナ)【バレエジャポン職業インタビュー第3回】

バレエジャポンにて掲載しておりますバレエ職業インタビューシリーズの第3回目!

今回はデンマークにありますデンマーク王立バレエ団に所属されておりますバレエダンサーの川添知香さんをお迎えして『バレリーナ』という職業についてお聞きしました。

バレエダンサーという職業についてはインターネットにて様々な情報が発信されていますが、そのような中にあっても今回のインタビューはプロを目指す子どもたちにはぜひぜひお聞き頂きたい内容満載の貴重な内容となっております。

そしてデンマーク王立バレエ団の世界を多くの方にも知って頂けたらと思いますので、どうぞ最後までご視聴くださいませ!

【川添 智香さん プロフィール】
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歳よりバレエを始める。
2014
年、ローザンヌ国際バ レエコンクールに出場(セミファイナリスト) その後、ロシアのサンクトペテルブルクにあるワガノ ワバレエ学校に入学。帰国後、
2015
年にアメリカのオ クラホマ州にあるタルサバレエ団ジュニアカンパニーに入団。2年後に正団員に昇格し
2019年よりドイツ のミュンヘンにあるバイエルン国立バレエ団に移籍。2年間の経験を経て、フランスのトゥールズにある キャピタルバレエへ移籍し、その後現在のデンマーク王立バレエ団へ入団。〈 主なレパートリー
・ネーギンよりオルガ ・タルサバレエ初演、ドロシーとオズの王子のドロシー
・ドンキホーテより森の女王
・眠れる森の美女よりリラの精
・ジョン・ノイマイヤー版くるみ割り人形のマリー
・ジュエルズのエメラルドよりパドトリオ、ルビー、ダイアモンド
・白鳥の湖より四羽の白鳥
・白鳥の湖よりパドトロワ
・白鳥の湖よりスペインの踊り、イタリアの踊り
・セレナーデより4人のロシアの踊り
・シンデレラより雪の精

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バレエジャポン職業インタビューシリーズは、表舞台で活躍するダンサーや生徒の皆様と寄り添い支えていらっしゃる専門職の方々のお仕事の内容や想いを多くの方に知って頂くと共に、進路についてお悩みの若い方、次のキャリアをお考えのダンサーの方々にバレエを踊る、指導する以外のお仕事について触れて頂く機会を提供してまいります。

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【バレエ安全指導者資格】

『生徒の安全と健康を守るために私たちができること』

バレエ安全指導者資格は先生方が伝えたいバレエの形やそれぞれが学ばれてきたバレエメソッドを尊重しながら、安全に指導することに重点を置いた資格です。
本資格ではじめて身体や心について学ばれる先生方も多くいらっしゃるかと思いますが、医師やスポーツ栄養士、公認心理師などの国家資格をお持ちの先生方から直接身体や心について学べることは特に貴重な体験となるでしょう。
また本資格では座学で知識を詰め込むだけで終わらないよう実際の指導で活かせる身体の使い方やエクササイズ方法を個性豊かで確かなキャリアのある先生方から学んでいきます。
さらにワガノワメソッドやチェケッティメソッド、バレエの歴史について学ぶことで、伝統あるバレエを受け継ぎ、発展させる者として自覚ある指導者の育成にも務めます。
先生ご自身が自信を持って現場に立つことはもちろんのこと、その現場において生徒や保護者の方々、他の先生方やスタジオのスタッフの方々にも安心して身体を預けていただける頼もしい存在となること。
それが、バレエ安全指導者資格が目指す教師の姿です。

詳細はホームページをご覧ください。
https://safedance.jp/

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