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【オープンセミナー】となりからみるバレエ(2025年2月21日)
となりからみるバレエ
熊谷先生よりメッセージ
本資格に寄せて
多くの舞踊の現場で、身体や心を痛めている若い世代の方に出会います。 その多くが自分を取りまく環境が全てだという固定概念から、「踊り」を上手く愛せなくなる事により心を崩し、身体を崩しているように私は感じています。 技術の指導だけではなく、その人間の暮しに寄り添った言葉や、提案を持つ指導者が生まれる事で、明るい兆しが見える事を期待しています。
今回の講座内容について
バレエや舞踊が自身の生活や人生において どんな存在であるかを考えて頂く機会になればと考えます。 もちろんとても大切な位置にあるであろう「バレエ」ですが、人間として暮らす時間に「バレエをひろげる」ヒントが隠れています。 自身の事を掘り下げられたら、次は近くにいるバレエを知らない人にとってのバレエを考えます。 バレエの世界に引き込む踊りではなく、 人々の暮しに飛び込むバレエを探ってみましょう。
参加される皆さんへ
私自身、ダンスに打ち込んだ10代から30代。創作活動に取り組み始めた30代半ばから今までの10数年は、大きく「踊り」との関係が変わって来たように思います。 そして、ダンスと共に一喜一憂していた頃とは違うパフォーマンスを心がけてから、大きく世界が広がった感覚を覚えました。 指導者としてだけではなく、ダンスに関わる者として共に「踊りの未来」のお話が出来たらと思います。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
この度、バレエ安全指導者資格では新しくダンス劇作家の熊谷拓明先生をお迎えし、講義を担当していただくこととなりました。
講義タイトルは『となりからみるバレエ』
本資格ではバレエをより深く知っていただくための講義としましてバレエの歴史を辿ると共に、フランス、ロシア、イギリスのバレエのメソッドや教授法に触れていただくお時間を持っておりました。
そこに新しくもう一つ大きな視点【ダンスとしてのバレエ】について客観的に見つめ直し、その個性を再発見するような講義を熊谷先生に担当していただきます。
同じ身体表現、ダンスというジャンルにありながら、なかなか触れる機会のない様々なジャンルで活躍されている先生からのお話は、受講されている方にとっても新しい発見と共にバレエが好きな理由も見えてくるのではないかと思っております。そして熊谷先生オリジナルのダンス劇という枠組みについて触れることで、新しいバレエの価値観や世界観が生まれることにも期待しております。
本講義は新たなカテゴリー【ブランディング&ブランドフィッティング】の講義となります。
またプロフェッショナルコースの講義となりますが、今回はオープンセミナーとして広く皆様に触れていただける講義となっておりますので、どなた様もお気軽にお申し込み、ご参加くださいませ。
![](https://safedance.jp/wp-content/uploads/2025/02/dd.jpg)
【熊谷拓明先生 プロフィール】
北海道生まれ。ダンススタジオマインドにて宏瀬賢二に師事。2008-2011年シルクドゥソレイユ『Believe』に出演。帰国後に自身の創作活動を開始。身体がどう存在し、変化、消えていくのか。身体が奏でる全ての景色を劇にみたてる「ダンス劇」を多数発表。近年は演劇作品の振付やアートフェスの演出にも「ダンス劇」をひろげている。
踊る熊谷拓明カンパニー
https://www.odokuma.com
熊谷拓明さんについてのインタビュー
https://ballet-japon.com/2024/09/06/carrier_interview08/
クラス詳細
開催日時
2025年2月21日金曜日 11:00〜12:30
受講料
1,000円
会場
バレエジャポンセミナーオフィス
オンライン受講も可能です。
※アーカイブ配信はございません。
受講資格
どなたでもご参加いただけます。
本チケット購入後、当日のミーティングアドレスが表示されますので、アドレスの保存をお願い致します。