Q1 コンクールの想い出


コンクール自体の思い出と言うよりは、教室で、先生と一対一で練習をさせてもらえ、友達とお互いをサポートし合ったことがとても印象に残っています。

 

Q2 コンクールで得たもの


諦めない精神力です。どんな状況下でも、言い訳をせずに、最後までやり切るという事を学びました。

 

Q3 コンクールは自分の今の人生にとって必要だったか(コンクールがなくても今の自分がいたかどうか)


コンクールに出場した事によって、自習をしたりする習慣は身についたと思います。プレッシャーに負けないよう、精神力を鍛える意味でも私には合っていたと思っています。ただ、コンクールに出場する事が全てでは無いと信じています。

 

Q4 コンクールに出場する人たちに伝えたいこと

 

舞台でソロを踊らせてもらえる機会は、プロになると、そう簡単にはもらえません。コンクールでは、その点、出場者の方全員が、プリンシパルやソリストが全幕バレエで踊るソロを踊らせてもらえる、とても良い機会です。なので、一秒一秒を大事に、終わった後に今その瞬間に出来る事をやり切った、楽しかったと胸を張って言えるよう、楽しんで踊ってください!

 

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コンクールに関するアンケート 奥村彩さん

【奥村彩さんプロフィール】

3歳から山路瑠美子バレエ研究所でバレエを始める。
15歳の時、NBA全国バレエコンクー ル中学生の部第一位及びスカラシップを受賞し、ドイツの名門、ジョンクランコ・バレエ スクールに留学する。
同校卒業後、18歳でオランダ国立バレエ団に入団し、現在ソリスト として、様々な主要な役を踊っている。
ゲストアーティストとして、カナダ国立バレエでアシュトン版、真夏の夜の夢で主演、ロベルト・ボッレ&フレンズやアリシア・アマトリアイン&フレンズ等のガラに出演。
2015年より、海外で活躍する若手ダンサー達を集めての自主公演や、ワークショップ等を 通しての将来バレエダンサーを夢見る次の世代との触れ合いを大切にするプロジェクト、 Bright Stepの副代表を務める。

受賞歴
NBA全国バレエコンクール 中学生の部第一位
ベルリン ・タンツオリンプ 金賞
アジアパシフィック国際バレエコンクール ファイナリスト
ヴァルナ国際バレエコンクール ファイナリスト

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