Q1 コンクールの想い出
 

コンクールでの想い出は、色々ありますが、コンクールのために遅くまで先生と個人練習をした事です。怒られたりしたことも多いですが色々深く学べて、コンクール後にとても達成感が感じられました。
 

Q2 コンクールで得たもの
 

コンクールで得たものは1と似ていますが、毎回コンクールのために一対一で先生とレッスンすることで、色んなアイデアや引き出しをもらい、一つのヴァリエーションについて深く考え、磨く時間があり、又、自分の癖や欠点と客観的に向き合い、練習とともに改善していくことが出来たことだと思います。あとは一人で舞台に立つ事への恐怖感や極度に緊張することはなく、それもコンクールなどで1人で踊る機会を持つ事で慣れた部分もあると思います。
 

Q3 コンクールは自分の今の人生にとって必要だったか(コンクールがなくても今の自分がいたかどうか)
 

私的にはどっちもだと思います。私は1や2のように、いくつかのコンクールに出ることで、クラスや舞台などの団体でなく個人の指導を頂き、とても貴重な時間を持てたし、YAGPに出た事でロイヤルバレエスクールも卒業出来、今があると思います。

でも、コンクールに出たから、賞をとったから良い訳ではなく、どのコンクールで何を目的にしているのか、何が必要なのかしっかり自分で理解する事が必要だと思います。

海外でやりたいのであれば国際コンクールの経験はあった方が良いと私は思います。

海外に出て大変な想いも沢山しますが、何か少しでも自分の自信になるものになるかもしれないので。また、本当に行くべきかどうかの一歩目の自分へのチャレンジとしても良いと思います!

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コンクールに関するアンケート 栗原ゆうさん

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