バレエ解剖学コース【八木原麻由先生監修】(全7本)
指導者のためのバレエ解剖学コース
「なんとなく」の指導から、根拠のある指導へ。
理学療法士と学ぶ、「身体の地図」。
バレエダンサーである前に、人としての機能を高めるために。
理学療法士として日々患者様の治療に携わる中で、私が痛感していることがあります。
それは、痛みが出てから治すのではなく、「怪我を予防するための知識と技術を広めること」こそが、何よりも重要であるということです。
バレエに限らず、あらゆる踊りの基盤にあるのは「身体」です。
その身体に対する正しい知識と、状態を見極める技術を持つことは、より正確に、そして何より安全にバレエと向き合うための大きな武器になります。
本コースでは、バレエ動作以前に必要な人間の身体の基礎知識から、バレエ特有の関節方向や筋肉について、特に安全な指導の柱となる体幹、引き上げ、ターンアウトについての知識を身につけることを大切にしていきます。
私自身、この場所が皆様の新しい発見や、今後の指導・サポートの糧となることを確信しています。
身体とバレエが深く結びつく、豊かな学びの時間をご一緒できることを楽しみにしています。
バレエ解剖学コース監修
理学療法士 八木原麻由
感覚や経験だけに頼らない、
現代のバレエ指導のために
日々のレッスンで、「引き上げが足りない」「もっと股関節を使って」と伝えながらも、生徒の身体が思うように変わらない、あるいはどこか痛みを抱えながら踊っている……。
あなたの目の前には、そのような光景が広がっていませんか?バレエには独自の美学がありますが、それを支えるのは「人間の身体」という構造体です。
「なんとなく」の指導が招く、 見えないリスク
姿勢、体幹、股関節周辺の筋肉の使い方など、バレエの根幹をなす「人としての関節のルール」を無視した指導は、上達を妨げるだけでなく、生徒の身体に過度な負担を強いてしまいます。「なぜその姿勢がダメなのか」「なぜ脚が上がらないのか」その根本的な原因を、解剖学的な根拠を持って説明できずに悩む指導者は少なくありません。
その一言が、生徒の未来を
左右するかもしれません
不良姿勢の原因を見逃したまま「高く跳ぶ」「たくさん回る」といった高負荷な動作を繰り返させたらどうなるでしょうか?小さな違和感はやがて大きな怪我へと繋がり、大好きなバレエを断念せざるを得ない未来を招くかもしれません。指導者が「正しい分析力」を持たないことは、教室の信頼と生徒の寿命に直結する深刻な課題です。
理学療法士と学ぶ、安全で確実なステップアップ
本コースでは、動きの専門家である理学療法士・八木原先生が、バレエ特有の関節動作とその注意点を詳しく解説します。
「安全なテクニック」を実現する
高いジャンプや脚上げも、安全な土台があってこそ。一生踊り続けるために必須の知識を、指導の武器に変えていきます。表現を豊かにするのは『感情の量』ではなく、『感情を見つける精度』です。このコースを通じて、皆さんと一緒にその精度を磨いていければ幸いです。
「関節のルール」を知る
バレエの根幹である姿勢や引き上げを、機能解剖学の視点から整理します。
「分析する目」を養う
生徒の姿勢から負担の原因を特定し、的確なトレーニングや指導に繋げるスキルを習得します。
実践的で体系化された7つのコース内容
①基礎
解剖学の基本用語や骨格・筋肉の構造を学び、「形を作る」から「仕組みを理解して育てる」への意識転換を図ります。
②静的姿勢評価
動く前の「立ち姿」から、アライメントや骨盤の傾きを評価し、生徒の身体的特徴や癖を把握する力を養います。
③体幹の関節可動域と運動
呼吸と連動した上体の引き上げや、安全でしなやかなポール・ド・ブラへ繋げる背骨・体幹へのアプローチを習得します。
④タンジュ分析
足裏の床の捉え方や、股関節から正しく開くターンアウトのメカニズムなど、全ての基礎となるタンジュを深く分析します。
⑤パッセ・デベロッペ・
アラベスク分析
代償運動を防ぎ、正しい筋肉を使って無理なく脚の高さを引き出す、複雑な脚の動きのコントロール法をお伝えします。
⑥ピルエット・ジャンプ分析
回転における軸の形成や、着地の衝撃吸収について学び、パフォーマンス向上と怪我の予防を両立させます。
⑦お教室でのフィジカルチェック
医療専門家でなくても現場で実践できる簡易的なスクリーニング方法を習得し、隠れた怪我のサインを早期に発見します。
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