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『 バレエのための解剖学股関節編』 - 中谷メソッド

今回はバレエのための解剖学入門、股関節編です。

股関節は『屈曲』、『伸展』、『外転』、『内転』、『外旋』、『内旋』と6つの動きが出来るようになっています。

どれも大切な動きですが、バレエの場合は特に『伸展』、『外旋』の2つが出来るかどうかに掛かっています。

ということは『伸展』と『外旋』の働きをする筋肉を調べてみよう、鍛えてみよう。

そして『外転』して、『外旋』するのはしやすいけれど、『内転』して、『外旋』、さらに『伸展』するのは難しい、、、。

なんてことを解剖学を学ぶと整理することが出来ます。

そんなわけでバレエの上達を思い、解剖学の専門書などを読まれる方も多いと思います。

近年はバレエ教師の方々も解剖学について学んだり、各種トレーニング資格を取得される方も多いので、比較的解剖学用語なども日常的になってきました。

今回は解剖学をバレエに応用する際に、間違いやすい点なども整理しお伝えしています。

そもそも解剖学は人間の標準的な身体、動作について書かれているものであり、バレエ用ではありません。

ですので、バレエに置き換えるには応用力が必要になるのですが、解剖学を学ぶことで反対に勘違いしてしまっていることや混同してしまっていることもあります。

せっかく学んだ知識も、実践に活かせなければもったいないので、ぜひ一緒に整理し、学んでいきましょう!

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