中谷広貴さん・くじらじ (全176本)
中谷 広貴
バレエ安全指導者資格® 創設者
バレエ専門トレーナー・バレエ指導者
Ballet Japon / Ballet TV
Career / Culture / Education
バレエの現場にある経験を、
学びと仕組みに変え、次の世代へ。
ダンサーとしての舞台経験と身体への学びを出発点に、
安全教育、指導者教育、メディア、
キャリア、文化を横断して活動している。
経験だけに頼らず、
専門知を現場の判断力へ。
そして、その学びを続いていく仕組みに変えていく。
プロフィール
東京シティバレエ団を経て東京バレエ団に入団し、 国内公演のほか海外公演にも出演。 2009年、第12回世界バレエフェスティバル特別プロ 「オマージュ・ア・ベジャール」への出演を最後に 東京バレエ団を退団した。
在団中からトレーニングやコンディショニングを学び、 退団後はバレエ専門トレーナー、バレエ指導者として活動。 身体の使い方、姿勢、基礎動作、コンディショニングなどを、 プロダンサーからジュニア、 大人のバレエ学習者まで幅広く指導してきた。
活動は次第に、個人への身体指導から 「バレエを教える人が、何を学ぶ必要があるのか」 という指導者教育へ広がっていく。
医師、公認心理師、管理栄養士、理学療法士など 各分野の専門家と連携し、 身体だけでなく、心、栄養、成長、 子どもの権利、ハラスメント防止、 教室環境などまで含めて、 バレエの安全を考える教育体系づくりに取り組んでいる。
2010年代からバレエジャポンを通じて 情報発信や教育企画を行い、 2018年にはバレエTVを開設。 2021年、Safe Dance Associationを立ち上げ、 バレエ安全指導者資格®を創設した。
2026年には安全教育の考え方を新体操へ広げ、 新体操安全コーチ資格を展開。 子どもの身体と音楽・表現を扱うリトミック・ネクストや、 ダンサーの経験や専門性を社会へつなぐキャリア教育など、 バレエを取り巻く教育・文化・仕事の 仕組みづくりへ活動領域を広げている。
2026年4月には学習院大学 『はじめてのバレエ学-実演×トーク×クロストーク-』 にSafe Dance Association代表として登壇。 バレエを技術だけでなく、 身体、教育、文化、研究を横断して考える活動を続けている。
現在の活動
「安全」を、
怪我予防だけで終わらせない。
バレエ安全指導者資格®を中心に、 身体、医学、心理、栄養、 成長発達、子どもの権利、 Safeguarding、ハラスメント防止、 教室環境、専門家連携など、 バレエに必要な安全を 多面的に考える教育を設計している。
知っている先生から、
判断できる先生へ。
専門知識を覚えるだけではなく、 痛み、心理的な問題、 摂食、成長期の問題などに対し、 「続けてもよいのか」 「止めるべきか」 「保護者へどう伝えるか」 「専門家へつなぐべきか」 を現場で判断できる指導者を 育てることを重視している。
踊る場所を待つのではなく、
社会の中につくっていく。
Dancer Bankでは、 ダンサーが持つ技術、知識、 経験、ストーリー、信頼を 「ダンサー資本」と捉え、 セルフブランディングや キャリア、企業・地域との接点へ つなげる活動を進めている。
バレエを、
一生関われる文化へ。
技術を学ぶ場所としてだけでなく、 教育、健康、研究、歴史、 キャリア、地域文化など、 バレエに長く関わり続けられる 環境そのものをつくることを 活動テーマとしている。
バレエにおける安全
一人ひとりが、
自分自身に属したまま、
安心して学び、踊り、
成長できる環境へ。
安全は「怪我をしないこと」だけではない。 身体と心、成長、尊厳、 教室環境、専門家との連携までを含め、 現場で判断できる基準として 整理していくことを重視している。
主な歩み
活動領域
外部機関で確認できる記録
Safe Dance Association代表として、 バレエダンサー、 研究者らとともに登壇しました。
学習院大学公式ページを見る →目指していること
バレエを続ける人が、 身体や心を壊さず、 自分自身の意思を持ったまま 学び、教え、踊り続けられること。
そのために、 現場の経験だけに頼るのではなく、 必要な専門知識と相談先、 判断の基準を持てる 環境をつくること。
そして、 ダンサーとして培った経験が、 舞台を降りた瞬間に 価値を失うのではなく、 教育、健康、文化、 仕事、地域、企業など、 社会のさまざまな場所へ つながっていくこと。
現場にある経験と、 医学・心理・栄養・教育・研究などの 専門知をつなぎ、 学び、制度、メディア、 キャリア、文化として 次の世代へ渡していく。