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プリエ Plié ver.1

バレエTV|バーレッスン動画

プリエplié

プリエは、膝を曲げて伸ばすバレエの基本動作。股関節・膝・足首を協調させ、足裏の安定と上体の伸びやかさを確かめながら行う。

レッスンでの動き

足裏を安定させて立ち、上体を伸びやかに保つ。膝をつま先とおおむね同じ方向へ曲げ、無理のない深さから、ゆっくり元の姿勢へ戻る。

かかとを床につけたまま曲げるドゥミ・プリエ / demi-pliéと、より深く曲げるグラン・プリエ / grand pliéがある。グラン・プリエでは、足のポジションによってかかとの扱いが異なる。

バレエ専門トレーナーによるポイント解説

ポイントは足裏の安定。 体重が親指側だけに偏らないように、かかと・親指の付け根・小指の付け根で床を感じる。土踏まずが内側へ大きく倒れ込まないようにする。

膝とつま先の向き

膝とつま先の方向を無理なくそろえる。足先だけを強く外へ開かず、股関節から自然にターンアウトできる範囲で動く。

骨盤と上体

骨盤を強く後傾させて腰を丸めたり、腰を反らせすぎたりしない。上体を前へ崩さず、股関節・膝・足首を協調させて曲げ伸ばしする。

深さと身体の準備

深く曲げることを優先せず、安定して動ける範囲を選ぶ。足の付け根やふくらはぎに張りがあるときは、軽いストレッチなどで動きやすさを確かめてもよい。

名称について

フランス語のpliéは「曲げられた」という意味で、動詞のplier(曲げる・折る)に由来する。demiは「半分」、grandは「大きな」を意味する。

バレエの豆知識

プリエはバーでの基礎練習だけでなく、ジャンプの踏み切りと着地、回転の準備にも登場する。大切なのは曲げる深さだけではなく、次の動きへ滑らかにつなげること。

バーレッスン動画 モデル

バーレッスン動画 モデル

神戸里奈先生(かんべ りな)

バレエダンサー・バレエ教師

3歳よりバレエを始め、1999年ローザンヌ国際バレエ・コンクールにてエスポワール賞、コンテンポラリー・ヴァリエーション賞を受賞。同年、オランダ王立コンセルバトワールに留学。

2002年にKバレエ カンパニーに入団。2013年にプリンシパル・ソリストに昇格し、『白鳥の湖』『ジゼル』『シンデレラ』『ロミオとジュリエット』など数々の作品で主要な役を務める。

退団後はチェコ国立ブルノバレエ団で活動。帰国後はダンサーとして舞台に出演するほか、子どもから大人、プロを目指す生徒まで幅広く指導している。

基礎技術と舞台表現のつながりを大切にし、一人ひとりの個性を活かす指導に取り組んでいる。

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